RILY'S NIGHT ファーストインプレッション
私が神だったら今市さんのことを、地獄の底へも手を差し伸べる光の化身であり愛の伝道師、しかしその正体はかつて闇に呑まれながらもそれに打ち勝った不屈の太陽神。誰からも愛される魅惑の美声のボーカリスト!って称します。長い。
RILY'S NIGHT第二章長野公演にお邪魔しました。ほとんど前情報も無く行ってきたら、今市さんの世界がすごすぎたので備忘録させていただきます。(レポではありません)
まず、ドームアーティストである三代目のボーカリスト今市隆二さんがホール会場でライブを行う。そんな贅沢な話があるかよ!
幕が上がり今市さんの姿が見えた瞬間、明らかにホール規模に収まりきれないオーラに、こんな贅沢なことがあるかよ!ってやっぱり思いました。
今市さんのソロの世界に私がお邪魔するのは約3年前のSSC以来で、その時はドームだったのでワァお祭りだ楽しいな!っていう感情になってしまったにわかオタクです。
今回はホールということで、今市さんの世界観に寄り添ったすっごい音楽ショーでした。曲調や照明の雰囲気的には、ディナーショーのような感覚もあった。ディナーショー行ったことないんですが。
Twitterのレポで見ていて、その場の雰囲気がすごく素敵だなと思っていたRILY'S ROOM今市さんのお人柄がよく出てる。まるで友達と話すかのような柔らかい雰囲気なのに、失礼も嫌味もなくて、かといって気高く近寄り難い感じでもなく、本当にあれは人柄としか言い表せない。
今市さんと選ばれた一人のお客さんの会話を聞きながら、会場中がそれを微笑ましく眺めている…。「あらあら、かわいいねぇ」って空気に会場中がなってるんだ。もうこれは客席全員祖父母。今市さんを見守る祖父母の会。これが全国で行われていると考えると、なんて平和なんだ。本当に今市さんのお人柄です。
さて、名曲All LOVEですよ。
これを歌う前に今市さんが、作詞をした当時の心境や曲に対するお気持ちを話されるんですが、それを聞いてから聞くAll LOVEね。不意打ちかってくらい序盤で泣きましたね。
ただでさえ名曲のAll LOVEを、当時の音源とは違う成熟した今の今市さんの喉から生で聞いてみ?飛んだわ。
それに加えて直前にこの曲に対する想いを聞いてるんだから、もう鼓膜と脳が震えたよ。そりゃ涙も出るよ。なんて贅沢な空間なんだここは。
そして面白いのが、このAll LOVEが終わってからすぐにアップテンポの曲が連続したこと。涙なんて拭ってる暇ないぜ!って感じでしたね。
さすが太陽神、涙なんてすぐに乾かすね。アップテンポの曲も好きな曲ばかりだ!セトリが最強過ぎる。
Catch my Lightの『どんなに暗い闇でも 必ず声届けるよ』
Thank youの『この場所に立ち歌うこと それが僕のすべてさ』
今市さんは歌でも言葉でも、着飾った遠回しの台詞ではなく真っ直ぐに伝えてくれる。だから聞き手にも素直に届く。
誤魔化せない確かな歌の技術と表現力でそのメッセージに説得力を生み出し、ファンを引き込む。
アーティストとして、人間として、きっとここに到達するまでに計り知れない苦労や努力がありましたよね。それを感じさせず、更に三代目 J SOUL BROTHERSとしてのキャリア12年の重みも加わったパワーがまた壮大。
要約すると、RILY'S NIGHT本当に素晴らしいライブでした。
このライブに行くことができてよかった。たまたま行くことができたにわかのメッセージとしては、もう全人類にリリナイ見てほしいよ。
今市さん、この度は長野に来てくれて本当にありがとうございました。
「空気が澄んでいて綺麗」と仰るあなたの心がとても美しいです!
推ししか見えていない日記を書きました
2022年4月28日ØMI LIVE TOUR 2022 ANSWER… 並びにPSYCHIC FEVER OPENING LIVE 〜PCF〜がファイナルを迎えましたね!
初日の福井公演から一週間後に沼落ちブログを書いた事が、遠い昔のように感じる。あれ以降熱は上がり続け、当初の予定と大きく異なるトータル10公演入らせていただきました。今までのツアーは2公演とかしか入っていなかったので、その異常をお察し下さい…。
なぜってそりゃ、中毒性がすごかったからさ!恐ろしいよ、渡邉廉くんは。ダンスに歌にラップにビートボックス、一人で何役もこなすその才能は言うまでもなく、その一つ一つの完成度の高さは早く世界に見つかるべきだよね。
でも結局、一番目を奪われてしまうのはダンスだったな…。
怖い事を言うけど、公演中ほぼ廉くんのダンスしか見てなかったわ。語弊、廉くんのダンスから目が離せなかった。惹きつける力がすごいダンスって、あれを言うんじゃ無いかしら…。ダンスの事は全くの無知なので専門的な事どころか何も分からないけど、あのダンスがすごく好きって事だけは、毎公演終わる度にその事実を実感した。なぜあんな動きができるのか、人間の体ってあんなに綺麗に動くんだって、人体構造の謎レベルの疑問を抱きながらいつも電車に乗って帰っていました。頭が悪いので、その答えは未だ闇の中ですが。
このブログは未来の自分のための備忘録だから、今回はセトリ順に思い出を昇華して行くよ。
DVDになっても映らないだろうし、自分の記憶力が無さすぎる故に幸せが消失する事への抵抗だよ!
前置きしておくと、まじで廉くんしか見えてないよね。セトリネタバレだよ。
1.ANSWER…SHADOW
神映像。ØMIさんの前に立つ椋雅くんと廉くんの頼もしさたるや!ソロ帯同組激アツです…ØMIさんからの信頼を感じる演出に泣く。あと廉くんが今回のライブで唯一腕を出している衣装ですね!感謝永遠に。白黒世界の黒衣装が廉くんのしなやかな動きと合いすぎているんですね。芸術です。
サイフィちゃんがØMIさんの前に横一列になって、目の前にいるであろう敵に立ちはだかるところ、あまりにも強い…PSYCHIC FEVER強い。
2.Can You See The Light
本編一曲目。衣装のフードがとにかく天才…フード込みで廉くんの体なの?ってくらいバランスが良くてかわいい上に、あのフードは遠くからでも見つけやすい。万能!この衣装でアクスタ出して下さい。1曲目からハードなダンスなのにキレが良すぎる…曲終わりに後ろを向いてバチッと決める仁王立ちが覇王。廉くんの仁王立ち好きなんだわ。腕と足の開き方のバランス、何を取っても芸術的で怖い。
3.Nobody knows
背後のスクリーンの赤に浮かぶ黒いシルエット、その時点でもう美しい…スタイルが良過ぎる…。またハードなダンスなのにやっぱりキレが良過ぎる。女性ダンサーさんとアイコンタクトしててちょっと楽しそうなのも、思春期みたいでかわいい。重厚感のある振り付けと盛り上げ動作もある優秀な曲だね!この曲SSCの時も好きだった…。
4.NAKED LOVE
曲始まりから階段のテッペンにいるかわいい。「その作り笑顔まで」で手を顔に添えて横を向く振り付けが、表現力溢れ過ぎていてとっても美しい。マスクで顔は目元しか見えてないのに、目と動きだけであれだけの表現力を出してくる才能、あれできる人この世にどれだけいる?世の監督達は早く廉くんを見つけたほうがいい。
階段でØMIさんと交差する時に屈んで、ØMIさんを隠さないようにする振り付け偉い…MATEちゃんに優しい。階段を移動して下に座るその姿も美術品かと思った!綺麗すぎて!腕を上げるその指先まで美しいからね。なんなの?
5.OVERDOSE
階段で俯いていた顔を上げるんだけど、そこの動きのキレにまずビビるわけよ。この曲、そういう首とか腕とかの動きのメリハリがすごい綺麗なのよ!床に座る振り付けがあるのもこの曲だっけ…ちょっともう好き以外の記憶が曖昧だわ。この曲調のダンスは廉くんの動きのしなやかさが本当に映える。ずっと見ていたい。
6.BLUE SAPPHIRE
OVERDOSEからの流れ含めて、私的にここが最強でピークで美しくて存在が宝。イントロの一音が聞こえただけで鳥肌が立つようになりましたね。この曲の振り付け最高すぎない?廉くんのダンスの振り幅と表現力に全世界がひれ伏す…この曲だけでもいいからサイフィちゃんの一人一人のマルチアングルが切に欲しい。どうにかなりませんか。なりませんね。
ラスサビの音がライブバージョンになってて、ØMIさんの周りで一つ一つポーズ決める所あれ大好き…全員主役だよ。ラストくるくる回ってしゃがみ込んで終わるのが天才過ぎて、その余韻がずっと消えない。この曲に関してはもう、最低でもあと600回は見ないと満足できない。
7.GIVE UP
(廉くんはお休みなので)割愛。
8.Colorblind
「Colorblind Colorblind」の歌詞のところの振り付けがせかせかしててかわいいし何かもう「かなブラかなブラ」にすら聞こえてくるし、上手側から見ると龍臣と被って廉くん見えないからやっぱりかなブラ。この曲も曲調がメロウで廉くんのダンスの深みがマッチしておりました…。最高に良い。曲終わりで歩いて捌ける時ちょっと寂しい。もっとステージにいてほしい。
9.SHINE
お衣装チェンジ!ステージが明るくて衣装が白いから、視界がクリアで一番よく見える!タトゥーコンプラの全身タイツも見慣れるとかわいく見えてきました。肋骨が浮いているのでご飯沢山食べて欲しいけど、食べても太らない体質だから仕方ないか…。
最初の後ろ向いてグーパーグーパーしてるの、実はただのグーパーじゃなくて指をバラバラに動かしていてとてもしなやかだった…初めて見るグーパー…。顔に当てた手のひらを撫でるように下にずらして、逆の手は伸ばしてる振り付け、あれ本当に綺麗ね。伝われ。
MVのイメージが強いから、ここまでガッツリ踊ってる姿を見られて嬉しい。何よりSHINEの世界は明るくてよく見える…明るすぎて客席に向けてライトがすごい光ってくるから逆に見えなくなるけどね!
10.YOU
11.Starlight
例により割愛。
12.HEY
ここちゃんとイーサちゃんの歌う英語詞かっこいい。特にイーサちゃんのこの歌が公演を経るごとに力強くなっている気がして、頑張れ…!って気持ちで見ちゃう。ところで、ここちゃんの歌う後ろで踊ってる廉くんめっちゃ輝いてない?俺らのボーカル最高だろ!って気概を感じる…最高です。ØMIさん、ここで後輩に歌わせてくれるという粋な計らいを、本当にありがとうございます。
13.DIAMOND SUNSET
中盤で階段に集まるサイフィちゃんをロックオンする曲…。各々がØMIさんに向かって手を振ったりアピールしたり、それにØMIさんも手を振って応えてくれたり、ツアー終盤になるとマイクを通してサイフィちゃんについてØMIさんが発言してくれるようになって愛…。ØMIさんが上手側に歩いて行って、サイフィちゃんが下手側で踊っている時は目線がMATEの皆さんと逆を向いていてごめんなさいという気持ちで下手側を見させて頂きました…。福井初日の頃の自分が信じられないって顔でこちらを見ています…。こちらの私も未だに信じられない。
14.15 割愛です。
16.UNDER THE MOONLIGHT
アンコール一曲目!サイフィちゃんが順番にソロダンスするイントロの、一番最初に踊る廉くん強い。静岡公演二日目でマスクが間に合わなかった事はもう忘れたよ!
白Tシャツで後ろ向いた時の肩甲骨の具合が羽。羽生えてる…廉くん羽生えてる…。だからあれだけ軽やかに綺麗に踊れるんだね!地上にいてくれてありがとう…帰らないでくれてありがとう…。
この曲か定かじゃないんだけど、下手側ステージサイドに履けてる時にステージ中央を向いて目を閉じてて、ステージに戻る時に目をパッと開いてスイッチを入れて戻るみたいなそんな様子に最終公演で気付いて腰を抜かしました。
17.CHAIN BREAKER
中盤まで激しめにガッツリ踊ってからの、マスクを外して!ラップ!!!声が良い…声量が良い…滑舌が良い…マスクを外した事で楽しそうなお顔が見れて嬉しい。再びマスクを付けるまでチキチキ双眼鏡レースです…あ、上手側に立ち位置が変わりましたね!双眼鏡、追いかけます!
HEYに引き続き、自分の楽曲にアレンジで後輩にラップを歌わせてくれるØMIさん、一体どこまでお優しいのでしょうか…。一生ØMIさんについていこうね、サイフィちゃん!
18.HEART of GOLD
神曲なので…ØMIさんと共に横一列に並んで客席を巻き込んでみんなで一致団結!サイフィちゃん手の振りも大きくて見やすくて会場のみんなも真似しやすいね!「I got a heart of gold」で両手上げてジャンプするのめちゃくちゃ元気でかわいい。すくすく育って、もっと大きくなろうね。もう大分大きいけどね!
あんなに楽しそうに腕を振って飛び跳ねていたのに、「灯り一筋金色に輝き」の所でいきなりスンッて立ち止まるの温度差で、お?お?ってなりました!みんなで頭上でクラップも大好き楽しいね!だけど最後はやっぱり「灯り一筋」でスンッ
以上です。
大雪が降る中で迎えた初日の福井。新潟。ジミーくん、椋雅くん、サムちゃんが出演できなかった広島1日目、更に剣くんも出演できなくなった広島二日目。ØMIさんの誕生日をサプライズで祝った静岡。EXILEさんの新潟公演のオープニングアクトを2days挟んで、満開の桜が咲く東京。熊本。神奈川。そしてサムちゃんの脱退の発表。大阪。ラスト愛知。
ぎゅっと詰まった3ヶ月間を走ってきたPSYCHIC FEVERの皆さん、本当にお疲れ様でした!この期間を通して沢山成長されたんだろうなぁ。大好きです。デビューしよう。
オタクがPSYCHIC FEVERにハマった一週間のお話
これはSSC、オミくん(推し)のツアータイトルでは『Who Are You?』でまさしくあんた誰?状態だった、オミくんに誕生日を祝われていたピンクの髪の少年を、二年後のオミくんのソロツアー『ANSWER…』で"新たな推し"という答えに辿り着かせる世にも奇妙な物語です。
私は大好きな推し、登坂広臣さんを推す事で日々の生きる糧を貰い楽しく暮らしていました!
そんな推しの2年ぶりとなるソロツアーも張り切って初日の福井公演のチケットを申し込み、楽しい楽しい推しのソロツアーが幕を開けたのです!
…おっと、幕が上がる前に、オープニングライブとしてPSYCHIC FEVER(サイキックフィーバー)のライブがありましたね!PSYCHIC FEVERの事は、三代目のライブでも何度かそのパフォーマンスを見ているので認知はしているよ。ただ、それが全てドーム規模での開催で、私の席運は極悪だから後ろすぎてほとんど見えては無いんだけど知ってはいるよ、存在はね。リンリン鳴るフォンの曲、耳に残るよね。
そんなPSYCHIC FEVER、今回のオープニングライブではリンリン鳴るフォン以外にも何曲か、およそ30分間の時間を与えられていたのです!
1曲目、『PSYCHIC FEVER!!』盛り上がる曲です!
2曲目、『Best For You』しっとり始まりました!メロディーラインが綺麗ですね!あれ、これサビの人のマイクの音量だけ大きい?じゃなかったら声量やばくない?ていうかLDHのボーカルでこんな真っ直ぐな歌い方する人いるの?でも歌詞がストレートだから、その歌い方がマッチしててすごく良い!どんな人が歌ってるのかな?ちょっと双眼鏡で見てみよ…何この人すごく楽しそうに踊ってる…。
ここで私の過去のフラッシュバック。
×年前、私が三代目のファンになる前にジャニオタをしていた頃の話です。
当時推していた所謂『自担』の現場に楽しく通う日々。そんな自担の現場のバックで踊るジュニアの中に、目を奪われた子がいます。そのジュニアは他の子達と明らかに違う空気で表情豊かに踊り、もはや顔で踊ってると思うくらいに全力で楽しそうに踊る子でした。私はその子のファンになり、その子目当てで新たな現場に行ったりなんかもして、「今の担当も好きだけど、これからはこの子が自担になるかもしれない!」とワクワクしていた日々が始まりかけたところで、そのジュニアはこの世界から身を引きました。デビューをしていないジュニアではよくある事です。ショックが凄まじかった。今も元気にどこかで暮らしているといいですK君。
さて、『ANSWER…』のライブに戻ろう。
PSYCHIC FEVERのBest For Youだったね。
声量のあるストレートな表現でサビを歌い上げていた子が、とっても楽しそうに踊っているのが好印象だったね。
でも今日はそこまででお終い。なんたって推しであるオミくんのライブ初日、オミくんに酔いしれて終わったからね!いや〜良いライブでした。翌日の公演もチケット取っておいてよかった!おやすみー!
おはよう!ライブ2日目だよ!
昨日はスタンドだったけど今日はアリーナ後方だね〜相変わらずチケ運は無いよね!そうだ、どうせだし今日はPSYCHIC FEVERの昨日のあの気になった子をしっかり見てみよう。確か注目は2曲目だったよな…
2曲目『Best For You』
アリーナの音響やばくない?スタンドで聞いた昨日よりあのストレートな歌声のサビが会場中を包み込むように聞こえて、あのちょっと鼻にかかったようなそれでいて発声のしっかりした声が心地好くて、やっぱり楽しそうに踊っていて、マスクの下で私超笑顔。見つけてしまった…ここにいたんだね過ぎ去りしジュニアKの亡霊(失礼だけどまじで直感そう思いました)。
オミくんのライブを楽しみつつ、チラチラとその亡霊を追いかけながら福井の2日目は終了した。
アレは誰だ?配られたPSYCHIC FEVERのフライヤーを見る、多分これか?と思うけど少し前のアー写だし記憶も曖昧だから顔と名前が一致しない。でも多分これ、このオミくんの載せてくれた写真の右上にいる人。廉くんて子。
Twitterで静かに興奮していると、フォロワーさんが「それはSSCにいたピンクの髪の子だよ!」と教えてくれる神。
ピンクの髪なんて目立つ人、私史上でも3人くらいしか知らないのでそれで思い出し、「あの時オミくんに誕生日を祝われていたピンクの少年!」と煉獄さんになる。
かくして、2年前にオミくんに誕生日を祝われていたピンクの知らない少年と、PSYCHIC FEVERの渡邉廉くんが同一人物であると私の中で一致した。
地元に帰った私は早速PSYCHIC FEVERのYouTubeをチャンネル登録。
登録者数100万人目指してます!→ https://youtube.com/c/PSYCHICFEVER 頑張れ!
とりあえず上がってる楽曲MVから見てみるか…。
ライブパフォーマンスの動画も結構ある!あのダンスが見たいから片っ端から見よ!
ただここでBest For You PSYCHIC FEVER - 'Best For You' @ 10.22 'Best For You' Launch Online Live - YouTube が好きすぎてそこのループから抜け出せないという誤算。
廉くんの歌うサビパートの歌詞「ただ君の笑顔が見たい それだけで僕は幸せ」を、世界で一番笑顔がかわいくて、それを見ているだけで幸せになる人間がどれだけいると思ってんだ!と怒りたくなる程の人選ありがとう。このパートを廉くんに当てよう!と決めてくれた偉い人ありがとう。とんでもない大仕事をしてくれていますよ。少なくとも一人の人間オタク種の人生を狂わせています。
雑念さておき、この時に動画と同時進行でPSYCHIC FEVERのメンバーのプロフィールやブログなんかも一緒に見ていく。みんな若い。びっくりしたのは廉くんがラップ担当であるにも関わらずBest For Youでサビを歌っていたということ。あのストレートな歌い方や発声も、ラッパーならではと言われれば妙に納得する。でもなぜサビを歌う事に選ばれたのか?まあいいや…あのサビを廉くんが歌っていた事で私はここまで来てしまってんだわ。
結局、PSYCHIC FEVERのYouTubeの動画は楽曲だけに収まらず、なんかもう全部見た。仕事の合間に3日間くらい費やして全部見た。好き。
こうなったらもう確証が欲しい。
行動力には定評のあるオタク、福井公演から1週間後に開催される新潟公演のチケットを公式リセールから買う。
さあ私のANSWERを探しに行こう。休みを取っていなかったので、仕事終わりに寝ずにレッドブルで体を誤魔化しながら、いざ新潟へ!
はい終わり。
この一週間ずっとYouTubeで見ていたせいか、PSYCHIC FEVERのオープニングライブが楽し過ぎて秒で終わった。
改めてしっかり見た廉くんのダンスは本当に天才。腕の動き、足の動き、腰の使い方から首の動かし方まで目が離せない。それでいて楽しそうに踊るし、曲に合わせたダンスの表現力が凄まじい。何この人。声量のしっかりした歌声とラップだってもちろん最高で、これをアリーナ規模の会場で見れた事に感謝しか無い。オミくんありがとう。
かくして始まったPSYCHIC FEVERのファンとしてのこれから、楽しみで仕方ないです。サイフィちゃん単独ライブよろしくお願いします!!
廉くんをクローズアップしすぎてるけど、PSYCHIC FEVERの楽曲が本当にどれも良い。まずそれ。ボーカル陣はレベルが高くて、しっとり歌い上げるのも熱く盛り上げる事もできるし、ラップも5人いることで曲の幅が広がって、一曲に色んな楽しみ方ができる。だからどの曲もリピートが止まらなくなるんだろうな…。その上、多国籍なグループとしてのビジュアルは本当にかっこいい。並んだ時の迫力は全員モデルか?と思う。でも彼らのYouTubeを見て…歳相応にかわいい。このかわいさとかっこよさのギャップがまた良い。
まずはこれを見て!みんな大好き決起集会(♯4まであるよ!)
PSYCHIC FEVER 秋の決起集会 #1 - YouTube
人狼やってるよ!みんなの画力も分かる!クリスマスパーティー
【X'masスペシャル】人狼ゲームで仲間割れ!!??ぽんこつペイント、プレッシャーブロックにも本気の挑戦!! -PSYCHIC FEVER- - YouTube
メンバーの意外な一面が見れるよ!イカゲームだるまさんが転んだ
【イカゲーム】動いたら一発芸?! だるまさんがころんだ - PSYCHIC FEVER - YouTube
そして私が鬼再生している、好きが詰まったBest For Youのリレーダンス動画…
PSYCHIC FEVER - 'Best For You' Relay Dance - YouTube
最後に、YouTubeやTikTok(このティックトックがおばちゃん的には敷居が高い)の配信という壁を壊して、実際に生でライブをするという機会を与えてくれたØMIさんのライブの功績は本当に大きいと思う。実際に私のような別の畑にいた人間が、隣の隣の人の畑で育て中の野菜を見て感動して、こうして育て始めちゃってんだもんな。喩えが下手だな。
何かの沼に落ちる時、それは突然にしてラブドリームハピネス
あなたのLDHはどこから?私はHiGH&LOWから。
そういう人は多い。とかく私もその一人である。
2019年9月21日、特にすることもなく休日を持て余していた頃、TwitterのTLに一つのツイートが流れてくる。それはフォロワーの誰かがRTした、見ず知らずの人のツイートだった。
「今ならハイローが無料で見れるよ!」という文字と、リンクと、出演者と思われる何やら厳つい顔がたくさんの画像。
“ハイロー“、聞いたことはあった。少し前に他界隈ながら、オススメしている人があちこちでその話をしていて、『EXILEの映画』という前情報は得ていた。私はEXILEに対して、厳つい陽キャ集団というイメージで苦手意識を持っていたため、今までずっとスルーして来たのだが、暇だった事と無料で見られるという事が重なり、軽率にツイートに書かれていたリンクに飛んでみた。
リンク先は、期間限定でHiGH&LOWの映画一本を無料で見られるという動画配信サイトだった。勿論公式である。そのまま流れるように再生し、鑑賞した。
『HiGH&LOW THE MOVIE』
最後まで見た。初見での感想は、面白いのだろうけれど、よく分からないという感情が大きかった事をよく憶えている。登場人物が多すぎる事や話の流れから、どうやら今作の前に見るべきものがあって、その知識が無いと理解できないのだと悟る。だとすると、ただ今作だけを見てその感想を抱くのは勿体ないのではないか?私はそのまま、“ハイロー“についてざっと調べてみた。これはシリーズものであり、ドラマや映画が何本も存在している。じゃあ、まず初めにどれを見たらいいのか?どこで見られるのか?その答えを見つけ、某動画配信サービスのサブスクに登録、連ドラの『HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D』を見る事になった。
その連ドラを見終わると、もう次が見たくて堪らなくなった。『THE MOVIE2 END OF SKY』『THE MOVIE3 FINAL MISSION』を見終え、ああ、面白かった…。ここで満足感と充足感、終わってしまった虚無感に襲われた。その時点で、もうだいぶハイローというコンテンツに関心を持っていたのだが、本当の意味で私をハイローの沼に落としたのは、その次に見た『THE RED RAIN』である。
もともと私には、いわゆるジャンルとしての兄弟ものが大好きだという前提があった。それ故に、『THE RED RAIN(以下レッレ)』に対し、これはずるいという訳の分からない嫉妬すらを見る前から抱いていた。しかし、そうも言ってはいられない。見たいんだから。さて、満を辞してレッレを拝謁する事となる。当時ジャニオタで、アニメも嗜んでいた趣味人間の私。正直に言うともう新しい物にハマりたくはなかった。レッレを見たらもう引き返せない、それくらい自分とレッレに対して高いハードルを与え、鑑賞したにも関わらず呆気なく持っていかれた。
斎藤工、EXILE TAKAHIRO、(当時は顔と名前が一致していなかったが)登坂広臣の三兄弟である。あまりにも華々しい顔面の兄弟愛、ド派手でスカッとするアクション、衝撃、感動。それらが一気に私が作り上げた勝手なハードルを飛び越え、懐に飛び込んで来た。兄貴のラストシーンに涙で画面を霞ませていると、まさかのエンディング後、伝説のアイスシーン。これはアドリブだ!と役者二名のことを全く存じなくても察した。なんてサービス精神の高い作品だ…完敗である。何が負けなのか、私の心です。
更に余談だが、私は「光と闇」「生と死」「朝と夜」と言った、“相反する二つの物“の表現を好んでおり、雨宮兄弟に対してもその性格の違いから「この二人、太陽と月だ!」と内心で喜んでいたところ、中の人であるTAKAHIROのモチーフが太陽であり、登坂広臣はソロプロジェクトで自身を月に喩えていると知った時は、あまりにも出来過ぎているこの世界を恐れた。
さて、レッレにより完全に両足がハイローの沼に浸かった私が次に行った事はハイローの曲が詰まったCDを買う事、そして雨宮広斗(登坂広臣)がいる三代目J SOUL BROTHERSのMVを見る事だった。そこで初めてハイローに出ていた面々の多くが三代目に所属していることを知る。何よりも驚いたのは、ダンさん(山下健二郎)が踊っている事である。ダンさんのことは、おそらく劇団EXILEにいる中堅だろうと思っていたため、まさか踊るとは思わずシンプルに驚いた。「ガンちゃん」の存在は、普段何気なく見ていたドラマにも出ていたためハイロー以前から知っていたが、ずっと歌う人だと思っていた。某コーヒーのCMでも歌っていたのに踊るのか!と意表を突かれた。ハイローで一際怖かった源治(小林直己)やICE(ELLY)、まさか三代目にいるとは思っていなかったジェシー(NAOTO)も確認し、三代目は敵も味方も関係ないドリームチームだったのか、と謎に感動した。あと、もう一人のボーカルの人はハイローには出ていなかったが、やたら歌が上手いな、という印象で全員を確認した。その今市隆二の事は数日後、バラエティ番組で場違いなほどのヤンチャオーラを出しながらも笑顔がとても可愛い人と認識、ギャップと可愛さに三代目のトータル戦闘力にひれ伏した。
歌が上手い!もっとその歌が聞きたい!三代目のMVを数本見た私はそれだけでは我慢ができなくなり、三代目の何かすごいボリュームのアルバム『THE JSB WORLD』を購入し、毎日最低でも三時間は聞いていた。聞いても聞いても飽きるどころか、もっと聞きたい。更には生でこの歌を聞きたいと思うようになり、ハイロー初見から一ヶ月経たずに、ちょうど行われていた三代目のライブツアー『RAISE THE FLAG』のチケットを一般で購入した。ライブなんて、今までジャニーズのものしか行った事が無い。こんなにわかが行ってもいいのか?ファンもヤンキーだらけなのだろうか?そんな事を考えながらもライブ当日を迎え、私はこの15年間団扇とペンライトという装備で行っていたライブという物に、旗一本で挑んだ。
あまりにも、楽しくて幸せな時間だった。
今までのライブでも、そう思う瞬間は何度もあった。けれど、アイドルのライブとは違う楽しさが確実にそこにはあった。初めての不安や、にわかの申し訳無さも吹っ飛ぶほどのお祭りだった。今日、突発的にライブに来た事は間違いじゃなかったと思えたし、私の選んだ道は最高だと確信した。
その日を皮切りに、私のLDHライフは更に加速する。歴史が長く、人数も多くて覚えられない、と距離を置いていたEXILEのメンバーを気がつけば全員知っていた。過去も現在も関係なく楽曲を聴きまくり、もっと良い環境で聴きたいと今まで買ったことのないような値段のイヤホンを買った。三代目のファン限定クリスマスライブにも行き、カウントダウンはライブビューイングで参加した。あまりにも壮大な2019年後半を駆け抜け、2020年を迎えた。
2020年は、思いもしなかったことの連続で気分が落ちる事も多かった。それでも絶えずLDHが届けてくれる、名前の通りのラブドリームハピネスに生きる活力と希望を貰っている気がする。前向きに思考をするならば、私がLDHに出会えた事がこの2020年に間に合って良かったと思う。私がLDHから授かったと思う物、前向きな気持ちと黒い服。これからの人生もよろしくね!
2/21金沢ファンミ1部個人的議事録
ジャニワ初日感想しょぉりを辿る
私がジャニオタになったきっかけである内くんがプロデューサー役を務めたことで、しょぉりだけを見るというよりも内くんも気になる…そんな思いで始まりを過ごしていたら、指揮をとる内くんと向かい合うようにしてしょぉりがステージに上がってくる。